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【2020年12月現在】HubSpotアップデートまとめ | BtoBマーケティングならタービン・インタラクティブ

作成者: タービン・インタラクティブ|2020年12月08日

HubSpotはマーケティング界の動向やお客様からのフィードバックにより、常に成長を続けるサービスです。HubSpotプラチナパートナーの当社では、HubSpotのアップデート情報を定期的にお知らせしていきます。2020年12月現在の製品アップデート情報からピックアップした内容は以下の4つです。
HubSpotを現在ご利用中の企業担当者をはじめ導入検討中の皆さま、ぜひご参考ください。

マーケティングイベントオブジェクトでZoomと連携

β版としてマーケティングイベントオブジェクトが公開されました。
Zoomと連携させることで、Zoomで作成したウェビナー情報との連携が可能になります。

昨今、ウェビナーを開催する企業様も増えており、ウェビナーが成功したのかどうか成果を確認したいというニーズも増えています。今回のアップデートにより、HubSpot上でZoomウェビナーの概要や参加人数を確認し、イベントの成功が把握しやすくなりました。

現在、マーケティングイベントで確認できるZoomウェビナーの情報は以下です。

  • ウェビナーの概要(ウェビナータイトル、開催日時、説明、作成日)
  • 登録済み
  • 出席
  • キャンセル
  • 欠席

マーケティングイベントは、今後も使いやすくアップデートされる予定ですので、楽しみにしていてください!

※【利用条件】HubSpot CRM導入ユーザー

 ②ワークフローの設定内容を画像でダウンロードすることが可能に

今回のアップデートで、ワークフローの設定内容をイメージ画像としてダウンロードすることが可能になりました。複数のトリガー条件を設定した場合、設定画面上は一部の表示が省略されますが、イメージ画像がエキスポートされる際は全てみえる状態になります。

HubSpotのワークフロー機能は、ここ半年の間で非常に使いやすくアップデートされています。コメント機能が実装され変更内容や変更意図を残せるようになり、チームでの作業がやりやすくなったり、設定した条件を移動・複製することができるようになり作業効率もアップしました。

今回の、設定内容をイメージ画像でエキスポートできる機能も、設定内容を社内外で共有するために今までエクセルなどでまとめていた手間をなくすことができる非常に便利なアップデートです。ぜひ、使ってみてください。

※【利用条件】Marketing HubのProfessionalエディション以上のユーザー

③ディールスコアリングが可能に

設定した基準に基づいて増減するカスタムスコアを使用し、ディール(取引)に優先順位を付けることが可能になりました。このディールスコアリングを使用することで、取引に優先順位を付けて、月末までに成約することに焦点を当てる取引と、後で追いかける取引を把握することができます。

営業担当者は、日々忙しく業務をしています。
自分の確認すべき情報にすぐアクセスできることは、その業務の進行に役立ちます。

※【利用条件】Marketing HubのProfessionalエディション以上のユーザー

④全てのコンテンツタイプをナレッジベースで埋め込み可能に

ナレッジベースは、顧客が自力で解決策を見つけられるように情報を提供することで、よくある問題への対応時間を短縮し、顧客の成功を後押しすることに専念できるようになる機能です。

ナレッジベースの記事を介して顧客 / ユーザーに重要な情報を提供する場合、必要なすべての情報を実際に提供できることが重要です。

これまでは、ナレッジベースで作成した記事には、YouTube、Vimeo、Instagram、Vidyard の動画を埋め込むことしかできませんでしたが、今回のアップデートにより、任意の埋め込みコードを使用できるようになり、例えば、 マップや会議を予約するためのカレンダー、オーディオプレーヤーなど埋め込むことが可能になります。

※【利用条件】Service HubのProfessionalエディション以上のユーザー


以上、2020年12月現在のHubSpotアップデート情報でした。