宮古島出身。カメラマン! 宮古島のいろんな事を紹介をしていきます。
公開日:2016年10月12日
投稿者:山里 瞬 / カテゴリ:はたらきごこち
みなさま、こんにちは。
宮古島出身、現在宮古島オフィスメンバーの山里です。
「ここがリモートワークの天国なの?沖縄県宮古島(みやこじま)に行ってきた」
↑この記事を読んで「ここで働きたい!」と思った方、多いのではないでしょうか。
しかし、いざ移住となると様々な障害がありますよね。
その中でも最も大きい不安材料が住居だと思います。
現在オフィスで働くメンバーのほとんどは大阪や東京からの移住組。
そうした移住組のために会社がシェアハウスを借り上げてくれています。
これが男子シェアハウス。なんと、マンションなどではなくゆとりの一軒家です。
あ、ちなみに男女分かれているので、いわゆるTV番組「テラスハウス」のような甘酸っぱい展開は起こりませんよ。
ということで、今回は男子シェアハウスをご紹介したいと思います。
さて、まず最初に気になるのはシェアハウスの立地。
「会社の寮はオフィスに近ければ近いほどいい」といいますが、実際の近さはどれくらいなのでしょう。
結論から言いますと、男子シェアハウスからオフィスまでは徒歩で約15分、車で約3分という超好立地です。
現実に即した通勤時間を調べるため、かつて頭文字Sと呼ばれ、恐れられた私がオフィス駐車場からシェアハウスまで車によるタイムトライアルを行いました。
その結果。
02:17.58!
3分切りました!
オフィスからこんなに近い場所にシェアハウスがあるなんて。素晴らしいですね。
なお沖縄県民は歩くのが嫌いなので、徒歩のタイムトライアルは行いませんでした。
クルマ最高。
ちょっと調べてみたのですが、都心における通勤時間は平均58分だそうです。
移住してきたスタッフに聞いたところ、前職ではやはり通勤に1時間以上かかっていたようです。
宮古島サテライトオフィスでは車で3分。歩いても15分。
毎日の移動時間が減り、満員電車のストレスからも解放されます。短縮された時間をプライベートにあてられるので、充実した宮古島ライフを満喫できます。
これがGoogle Map上の位置関係。上がオフィス、下がシェアハウスです。
男子シェアハウスは5LDKの一軒家。
広大な「ひさし」付きのベランダは、強風豪雨が日常的な沖縄において洗濯物の強い味方。
まあ本気の台風が来たら室内以外はすべて雨まみれになりますが。
さて、気になるシェアハウス内の様子は以下のとおりです。
■1F
1階は個室1部屋に、バス、トイレ、キッチン、多人数でくつろげる和室スペースがあります。
リビング
リビング代わりの和室では、同僚たちが集まりボードゲームで交流を深めることも。
ちなみに下の写真でプレイしているのは「街コロ」。2015年のドイツ年間ゲーム大賞で「年間ゲーム大賞」にノミネートされた対戦型ボードゲームの傑作です。熱いです。
他にも「カタン」「クーハンデル」「さるやま」「パンデミック」などで盛り上がります。
信頼と裏切りの十字路。説得と譲歩の特異点。ボードゲームって本当に面白いですよね。ボドゲやって給料が出ればいいのに。
キッチン
リビングの隣にはキッチン。
レンジ、炊飯器、大容量の冷蔵庫、出力十分で安全な二口IHヒーター等が完備されており、自炊も快適に行えます。
お風呂
高温多湿の沖縄ではもともと暑い湯に入る習慣がなく、「風呂に入る」といえば「シャワーで水浴び」のことを指します。そのため、バスタブがない住居が一般的です。
しかしこのシェアハウスは宮古島でも珍しいバスタブ付き。疲れた時はゆっくりお風呂に入って疲労を癒せます。
■2F
2階には個室が3部屋。南国の暑さの中でも快適に過ごせるように、全部屋にクーラー・簡易ベッドが用意されています。
こちら3部屋は現在空き部屋になっているので、宮古島に引っ越した際(なおかつシェアハウスご利用をご希望の際)にはこちらのお部屋をお使いいただけます!
そして。
2階からさらにもうひとつ階段を上がると。
ひろーい屋上。
広々とした屋上には風が吹き抜け、綺麗な夕焼けを眺められ、平良市街が一望できます。
時折いやな事があった時はここで満点の星空を眺めるとちょっと心が癒されるかも。
沖縄(特に宮古島)は日本全国でも有数の低緯度地域にあるため、ほうおう座・けんびきょう座・たて座・みなみのうお座など本州では見られない南半球の星座を数多く観測できます。
星空好きにはたまらないシチュエーションです。
その他、シェアハウス周辺には店舗数と売上高が共に沖縄県内で第1位の大手スーパーマーケット「サンエー」、地元では美味い・安い・ボリューム満点と評判の弁当屋「ちゅらさん」、人気の定食居酒屋「ラーメン大将」、やたらとだだっ広い公園なども徒歩圏内にあり、とても利便性に優れた場所に位置しています。
現在のところ、この5LDKの男子シェアハウスには宮古島に移住してきた男子がとても楽しく(さみしく)暮らしています。
気になるシェアハウスの家賃ですが、なんと入社後3か月間は無料!
そのまま共同生活を楽しむもよし、3ヶ月間でのんびり不動産屋さんで物件を選ぶのもよしです。
オフィス、シェアハウスがオープンして3ヶ月が過ぎようとしています。
快適に過ごすため、そして理想的な働き方をするためには、まだまだやるべき事が山積している状況です。
見知らぬ土地に移住して働くということにはメリットもデメリットもあるでしょう。
地元民である私も徹底的にサポートをし、宮古島初となるサテライトオフィスの歴史をまだ見ぬ仲間と築き上げたいと思っています。
宮古島でぜひ私たちと一緒に働きませんか? お待ちしています!
男子シェアハウスのご紹介、いかがでしたか?暮らしぶりが伝わったでしょうか?
移住に関する皆さんの不安を取り除くため、今後もブログでさまざな情報を発信していきます。
次回はいよいよ女性メンバーをご紹介。
4時間勤務での働き方、仕事以外の時間の過ごし方など盛りだくさんでお届けします。
どうぞお楽しみに!
田舎暮らし、新しい働き方、南国ライフや地域活性に興味がある方はいらっしゃいますか?
それを実現する最高の環境が宮古島にはあります。
▼「興味がある」「一緒に働きたい!」という方はこちらをご参照ください▼
記事投稿者: 山里 瞬
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