みなさま、こんにちは。
宮古島からの便りをお伝えするこのブログ、今回は女子スタッフのインタビュー。
宮古島サテライトオフィスの立ち上げから参加している大阪出身のともやんに色々話を聞いてみました!
▶では、まずは自己紹介をお願いします。
はじめまして。大阪出身ともやんです。
ここに来る前は、大阪のインテリアメーカーでWebサイトの担当をしていました。
今まではデザイン中心だったので、現在はコーディングもできるデザイナーを目指して日々奮闘中です!
▶なぜ宮古島に来られたのですか?
もともと宮古島が大好きで、宮古島に住みたいな~と思い働く場所を探していたところ、偶然タービンを知りました。
わたしが宮古島へはじめて来たのは小学生の頃。その時はまさか自分が宮古島に「住む」なんて考えてもいませんでした!
私の場合「海が好き」といっても、ダイビングが大好き!とかではなく、ただ何となく海を見たり、海の見えるところで本を読んでまったりする時間が好き。
(もちろん、せっかくの宮古島なのでマリンスポーツもしています。シュノーケリング一式を大阪からわざわざ持ってきましたし。)
とにかく、日常に海がある生活にずっと憧れていました。
「海の見えるオフィスで仕事ができるなんて最高~!」という軽いノリで来ちゃったわけです。
で。実際来てみたら、
「めっちゃ海見えるし、っていうか階段下りたらすぐ海やん!!」
思わずノリツッコミするぐらいの環境で、毎日癒されながら仕事しています。
海好きの方にはもってこいのオフィスですよ!ホントに。
あとは、4時間勤務という制度ですね。せっかく宮古島に行くんだったら、仕事以外にもいろんなことを経験してみたいという思いがありました。
それがタービンの4時間勤務だったら叶えられるなと思ったんです。
それで、もうここしかない!!と思って。
▶なるほど。お話にもあった4時間勤務とは実際どのような働き方なんですか?
私の場合、勤務時間は主に10時から14時です。何か予定がある場合は午後からに変更してもらうこともあります前もって言っておけば、その辺りはフレキシブルに対応してもらえます。
簡単に1日のスケジュールをお話すると、
9:45 出社
10:00 メールやハングアウトなどを確認
10:20 サイト用画像の修正&作成
11:30 海を見ます(休憩)
11:40 引き続き画像作成
&作成画像を登録
13:00 ミーティング
14:00 退社
といった感じです。
名古屋オフィスとの連絡は主にGoogleハングアウトを使っています。修正や作成の指示などは朝にハングアウトをチェックして、1日の作業内容を把握し集中してこなします。
ミーティングは主にアウトプットする場として使っています。宮古島オフィスができてまだ3か月なので、スタッフ間もお互いのことをまだまだ知らないですし、4時間勤務は8時間勤務と比べればコミュニケーション不足になりがちなので積極的に取り組んでいます。
▶4時間勤務をするためにもいろいろな工夫をされているんですね。では、4時間以外は何をされているんですか?
最近は、宮古の民具作りを習いに行っています。
もともと「ものづくり」が好きで、せっかく宮古に来たんだから、なにか学びたいなと思っていたらちょうど「チガヤのかご作り」を見つけて、さっそく工房に行ってみました!
どうですか?めっちゃ「沖縄感」のある工房でテンションが上がりますよね!
こういうのって見た目以上にすごく時間がかかる作業なんですよね。でもこの教室でゆったり、先生や体験にきた観光客の方たちといろいろなお話をしながら作っていくのが本当に楽しくてほぼ毎日通ってます。先生もかご作りの技術的なことはもちろん、宮古の風習や方言、宮古の野菜の調理法などをいろいろ教えてくれて、今では「宮古のお母さん」って感じです。
▶本当に充実した毎日を送られていますね!最後に、今後の展望などあればお聞きしてもいいですか?
そうですね。仕事面ではもっと自分のできることを増やしていきたいと思っています。今は教えてもらっていることが多い若輩者ですが、後輩ができたら教えられるようにもなりたいです。
生活面では、もっともっと宮古について学んでいきたいですね。宮古はお祭りが多く、古くからの風習や文化がそのまま残っているのでそれを知るのがとても楽しいんです。またずっとそれを伝承している宮古のおじい、おばあとも仲良くなっていきたいです!
▶ ともやんさん、ありがとうございました。宮古島、そして4時間勤務という働き方をとても満喫されていますね。これかも宮古島スタッフとしてよろしくお願いします!