1987年生まれの愛知県出身。趣味でコーディングをしているうちに、気づいたらWeb業界で仕事をしていた。制作以外にも広告やアクセス解析などの経験を重ね、現在はWebディレクターとして活躍中。どこに旅行に行くにしても、重たい一眼レフと三脚は手放さない。
公開日:2017年05月19日
投稿者:大澤 光弘 / カテゴリ:その他、はたらきごこち
みなさま、はじめまして。
タービン名古屋オフィスで働く生粋の愛知県民、オーザワです。
沖縄の海が大好きで、昨年は気づいたら2回も沖縄旅行をしていました。
そうこうしているうちに、宮古島に当社サテライトオフィスがオープン。最後に沖縄に行ったのはもう半年前かぁ、そろそろ南の海がオレを呼んでいる…ということで、宮古島オフィスで3週間、リモートワークしてみました!
仕事へのやる気に満ちあふれる自分
さて「名古屋から1600km離れた宮古島でリモートワーク」というと、大変そう・・できるの?と思われがちですが、私たちの仕事はPCとネット環境さえあれば進められるので、名古屋オフィスにいるのと何ら変わりません。
違いといえば、窓の外に広がるエメラルドグリーンの海と青い空、響き渡る波の音ぐらいでしょうか。
「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた「ワーケーション」という言葉がありますが、まさに宮古島オフィスそのものです。
ところで、名古屋と宮古島にはもう一つ大きな違いがあります。
宮古島は日本国内でもほぼ最西端に位置するため、日没時間がかなり遅いのです。夏至の日ともなれば、日が沈むのはなんと19:30ごろ。
つまり、
定時後でも夕日を見に行ける!!
ということで今回は、私が実際に行ってよかった宮古島のおすすめ絶景夕日スポットを、シチュエーション別にご紹介します。
ちなみに、下の写真のように、宮古島オフィスからもそこそこの夕日が見られます。
残業が発生しても安心ですね(泣
オフィスの机から眺める夕日は、ほろ苦い社会人の味
まずは市街地に一番近い、パイナガマビーチ。宮古島オフィスのあるマリンターミナルから徒歩5分、市街地の西里あたりからも徒歩15分ぐらいのお手軽ビーチです。近くにはコンビニやカフェもあるので、スキマ時間に軽くリフレッシュするのにも便利な環境ですね。
そんなパイナガマの夕日はこちら。
遠く向こうの伊良部島に沈む夕日がシブい
駐車場も20台ぐらい停められますので、車で来るのもありですよ。夕日が終わったら、サクッと市街地に戻って宮古の夜を楽しみましょう!
いざ夕日を見ようと思っても、雲が多くて微妙な天気。
特に宮古島は天気がコロコロ変わり、天気予報が当てにならないことも珍しくありません。
そんな時は、伊良部島の「佐和田の浜」に行ってみてください。
特にオススメなのは「ふれあい広場」から少し南下した、伊良部島と下地島の中間ほどにある「展望台」付近。日の沈む方向に大岩がゴロゴロと転がっています。
自然が作り上げた絶景
水面に反射する夕日のオレンジ色と大岩のシルエットが織りなす独特の風景に目が奪われ、空に雲が出ていることも忘れてしまいます。(この写真の水平線の上には、実は厚い雲が広がっています…)
ただしココ、展望台という名前なのに、すぐ脇の橋より低い位置にあります。
個人的には、橋の上のほうが眺めが良くて好きですね。展望台の駐車場は車3台ほどのスペースしか無いので、早めに訪れるのをおすすめします。
周りの風景に負けじと個性を極め尽くした橋の上のオブジェ
せっかくだからオシャレな写真を撮りたい!そんな時は、下地島の北端にある下地島空港。空港と海との境界ギリギリに、通称「17END」と呼ばれるエリアがあり、実は大型車でなければ車で通行できるのです。
どれぐらいギリギリなのかは、宮古島オフィスのInstagramに投稿した動画をご覧ください。
このギリギリに車を停め、車と人をシルエットにした旅行感あふれる写真が撮れます
その他にも、頭上を通過する飛行機を撮ったり、真っ青海に伸びる真っ赤な誘導灯を撮ったり、干潮時は浜に降りて写真を撮ったりとネタがつきません。思わずSNSに投稿したくなるフォトジェニックなスポットです。
※空港の脇ですので、誘導灯付近に駐停車禁止のエリアがあります。注意してください。
ゆったりするなら、来間島の「長間浜」。宮古島から来間大橋を渡り、島茶屋ヤッカヤッカや青空パーラーのあるオシャレ街を通り過ぎ、広大なさとうきび畑を抜け、幅50cmぐらいしかない道のアダンの木々をくぐり抜けた先に広がる、全長700mの広大な浜辺。
道中が既にロマンチックです。
海も空も浜も、あらゆるものが広い
外洋に面した海岸の、ざばーん、ざばーんという、ほどよい波の音を聞くことができます。
引き潮の時は潮溜まりの上を歩けます
とにかく広い浜辺なので、パーソナルエリアを十分に確保できます。
カップルでまったりしたり、一人で波の音を聞いたり。オススメのスポットです。
ネット上には「広大な駐車場」、「数台しか停められない」という両極端な情報が混在していますが、私が行った際は6~7台分のスペースの駐車場があるだけでした。
日没30分前ほどに訪れた私の車が駐車場におさまる最後の1台で、それ以降は離れた場所に路駐している車が多かったです。
ちなみに日が沈むとシャレにならないほど真っ暗になるので、お時間には十分お気をつけください。
いかがでしたでしょうか?この他にも、砂山ビーチやサンセットビーチ、西平安名崎など、宮古島には夕日スポットがまだまだたくさんあります。1日の仕事を終えて夕日を眺める、そんな素敵ワーケーションを私たちと一緒に宮古島でしてみませんか?
田舎暮らし、新しい働き方、南国ライフや地域活性に興味がある方はいらっしゃいますか?
それを実現する最高の環境が宮古島にはあります。
▼「興味がある」「一緒に働きたい!」という方はこちらをご参照ください▼
記事投稿者: 大澤 光弘
1987年生まれの愛知県出身。趣味でコーディングをしているうちに、気づいたらWeb業界で仕事をしていた。制作以外にも広告やアクセス解析などの経験を重ね、現在はWebディレクターとして活躍中。どこに旅行に行くにしても、重たい一眼レフと三脚は手放さない。
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