みなさん、はじめまして。
今年の4月に東京からふるさと宮古島に帰ってきたばかり、宮古島出身のあかねです。
タービン・インタラクティブの宮古島オフィスで働くようになってまだ一か月ほど。
東京でもウェブ関連のお仕事だったことから経験を活かせるかな?と思ったのがきっかけですが、毎日おぼえることもたくさんあって、新しい業務に追いつけるように日々精進しているところです!
宮古島に戻ってどうしてもやりたかったことの一つが、島の写真を撮ること。
海や空や畑の写真を撮りたい!と島に帰る一年ほど前に、一眼レフカメラも買いました。
念願だった車の免許もとったので、今回は覚えたての運転を活かして、ドライブにおすすめの絶景ポイントをご紹介したいと思います!
1. エメラルドグリーンの海を渡る橋・来間大橋
宮古島から1,690mの長さの橋でむすばれる来間島。
宮古島にはこのほかに、沖縄県でもっとも長い橋「伊良部大橋」や、島内でいちばん早く開通した「池間大橋」などもありますが、個人的に好きなのはここ「来間大橋」です。
サンゴ礁がつらなる浅瀬の海は、晴れた日にはきれいなエメラルドグリーンを見せてくれます。船舶の通行のため橋の中央が大きな坂になっていて、くだりにさしかかると目の前に明るい海の色が広がります。
来間島にはすてきなカフェが集まっています!
おいしいスムージーなどで一息ついたら、展望台からの風景もぜひ堪能してほしいところ。
来間島のむかいは真っ白な砂浜の与那覇前浜ビーチがあって、ここならではの本当に美しい光景を臨むことができるんです。
2. 一周道路南岸線・ムイガー断崖~七又海岸
つぎのおすすめは、宮古島の南側をはしる一周道路・南岸線。
入江湾をわたる橋や、静かな内海の碧色がきれいなイムギャーマリンガーデンも気分をあげてくれますが、ドライブのハイライトはなんといってもムイガー断崖です!
イムギャーマリンガーデンをとおり過ぎてしばらくいくと、大きなカーブや坂がふえてきます。長い上り坂をのぼってカーブを曲がったら、ひらけた視界のむこうには断崖絶壁のつらなる絶景。
この雄大な光景に合うイケてるBGMをあらかじめ流しながらドライブしたら、感動はひとしお。おすすめです!
3. 島の東の果て・東平安名崎(ひがしへんなざき)
宮古島の最東端、2kmほど海につきでた東平安名崎は、何度もTVCMに登場するくらいの定番スポット。日の出が見られる絶景ポイントとしても有名ですが、昼間は島全体をつつむ紺碧の海を眺めることができます。
島の平たい地平に沈んでいく夕日や、暗くなってくる空にともりはじめる星…と、どんな時間でも違った空と海の色を楽しめる東平安名崎。
栗間大橋をスタートして、県道235号線(一周道路南岸線)をはしり東平安名崎まできたなら、ここでは車をおりて、東シナ海と太平洋の潮がぶつかる東平安名崎の風を肌で感じてほしいと思います。
夕方少し前の時間なら、移動式パーラー車でアイスクリームも売ってますよ。
以上、ドライブにおすすめの宮古島絶景ポイント3選でした。
小さな宮古島でも、カメラさえあれば行きたい場所がたくさんあります。
宮古島から船でしか行けない大神島や多良間島、干潮の時期にあらわれる八重干瀬、季節になると飛来する渡り鳥たち…
長らく島を離れていたので、あらためて故郷を学びなおしているところです。
どんな宮古島に出会えるか、今から楽しみです!
お知らせ
田舎暮らし、新しい働き方、南国ライフや地域活性に興味がある方はいらっしゃいますか?
それを実現する最高の環境が宮古島にはあります。
▼「興味がある」「一緒に働きたい!」という方はこちらをご参照ください▼
まとめ
宮古島の絶景ドライブポイント、楽しんでいただけましたでしょうか。
久しぶりにめぐった宮古島は、大きく変わったところもあり昔ながらの風景もあり、新たな目で見つめなおせて新鮮でした。
これからも宮古島出身者ならではの島の魅力をお届けしていきたいと思います!