エントランスに入って右手は吹き抜けになっていて、光がたくさん入ってとても明るく広々としています。2階から1階を見下ろせるデザインになっているので、開放的な印象でした。
エントランス部分の一階エレベーターから3階へ向かいます。
エレベーターを降りると、ウッディでおしゃれなカウンターが現れて、1階とはうって変わってスタイリッシュな雰囲気です。
受付で対応してくれたのは宮古島市役所の情報センター係の方。
【宮国】
こんにちは。タービン・インタラクティブの宮国と申します。
会社のブログへICT交流センターを掲載させていただきたいのですが、撮影させていただいてもよろしいでしょうか?
【受付の方】
もちろん!
好きなように撮っていただいて大丈夫ですよ。
声かけていただければご案内もさせていただきます。
とても優しい対応で、緊張していたわたしもとても安心しました。
議長席から撮ってみました。
柔らかくて大きな椅子なので、長時間の作業に良さそうです。
個室スペースもあります。
空いていれば借りることができ、施錠もできるので小さなオフィスのように利用することができます。
通常の個室だと天井が空いている状態なので、会話や電話が必要な場合にはフォーン・ブースを使用して、電話をしながら業務をすることも可能です。
ミーティングルームもありました。広々としたテーブルが設置してあり、10名ほどで使用できます。大きなテレビも壁掛けで設置されており、オンライン会議などもできそうです。
ミーティングルームの利用は通常だと予約が必要で、別料金が発生します。
2019年11月現在、料金は個人利用で550円(3時間以内)となっています。
とてもリーズナブルですね!
法人利用の場合でも年額110,000円。宮古島でサテライトオフィスを開設したい県外企業や、宮古島市内でオフィスを検討している方には、一見の価値がありそうです。
その他にも、時間が空いたので少しでも仕事したい、静かに勉強をしたいなど、
Wi-Fi環境も整っているので集中して作業ができます。
宮古島にはリモートワークできる環境の整備がどんどん進んでおり、今後ますます場所を選ばない仕事が可能になっていきそうです。
またICT交流センターでは、小学生へのプログラミングスクール講座もひらいており、県内外のITにかかわる人たちとのイベントもおこなっていく予定のようです。
オープンしたばかりのICT交流センターですが、これからの活用のされ方が楽しみです。
宮古島ICT交流センター公式サイト
https://iic-miyakojima.jimdofree.com/