News Release

ニュースリリース2016年

BtoB・ものづくり企業を対象とした中部初の 「マーケティング・オートメーション入門講座」を開講

  • ニュースリリース
  • 2016年03月22日

「ウェブ訪問者の興味・行動を把握し、優良見込客へ育てる」
最新のウェブマーケティング技術を披露

 「ものづくり王国・中部」のものづくり・BtoB企業のウェブサイトの企画・制作を手がける株式会社タービン・インタラクティブ(本社所在地:愛知県名古屋市中区丸の内3-20-22、代表取締役社長:志水哲也、創立:1999年、従業員:35名)は、2016年4月22日より「マーケティング・オートメーション技術」を用いたウェブサイト制作・マーケティング・コンサルティング運用支援サービスをリリースし、セミナーを開講する。

サービス開発の背景

 自動車部品、生産財、素材メーカーなど数多くの技術的な強みを持ったものづくり・BtoBサービス企業が集積する中部地方。リーマン・ショック後、系列内での自立、国内市場の低成長化、新興国を中心にしたグローバル化への対応が求められ、新規取引先の開拓、新規事業への取組みが活発化してきた。その一方で、長らく既存取引先との「引き合い対応」が中心であった中部地方のものづくり・BtoB企業においては、新規取引先を増やすための「マーケティング」への取り組みが遅れてきた。ここから当社では、「ウェブサイトを訪問したお客さまの興味・行動を把握し、引き合い案件まで育てる」マーケティング・オートメーション「HubSpot」を用いたウェブサイト制作・マーケティング・コンサルティング運用支援サービスをリリースする。また、そのノウハウや考え方を無料セミナーとして開催して、提供する。

サービス概要

 最新の調査によれば、BtoBユーザーが業務上で参考にしている情報源は「企業のWebサイト」で、全体の51.3%を占め、他の情報源を引き離している(BtoBサイト調査結果分析2015|トライベック・ブランド戦略研究所)。かつ顧客の「購買プロセスの57%は営業マンの訪問前に完結している」というデータもある(Corporate Executive Board社調べ、2011年)。

 タービン・インタラクティブでは約17年間におよぶ中部地方のものづくり・BtoB企業サイト構築のなかで蓄積されたノウハウ・技術をもとに、顧客のマーケティング設計~ウェブサイトの制作・リニューアルに必要な「ソフト」および「ハード」を提供していく。サイト制作費用は500万円前後、マーケティング・オートメーション「HubSpot」を用いたサービスは年間20社への導入を見込んでいる。

 その一環として、4月22日には代表の志水哲也による特別セミナーを実施。ものづくり・BtoB企業サイト制作支援に必要な「インバウンド・マーケティング」と、訪問者の興味段階に応じた「マーケティング戦略の設計」の2つを中心に、実際に制作したサイトを事例にデモンストレーションを用いながら、2時間のセミナーで説明する。またウェブサイトを用いた企業・製品情報の発信に伴い、需要が増えつつある「アクセス解析」、「ウェブ改善」への要望に応えるために、3つの定期セミナーを開催し、「ものづくり王国・中部」のウェブ活用リテラシーを高めていく予定である。

会社概要

株式会社タービン・インタラクティブ
代表取締役社長:志水哲也
所在地:〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3丁目20-22桜通大津KTビル3F
設立:1999年4月 資本金:5,000千円 従業員:35名
事業概要:1999年の設立以来、中部地方のBtoB企業を対象にマーケティング・ブランディングを目的としたWebコミュニケーションをプランニングから構築デザイン、運用までワンストップで提供。お客様に高い価値を提供し続けている。
主要顧客:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社、株式会社豊田自動織機、株式会社東海理化、ブラザー工業株式会社、日本ガイシ株式会社、ヤマザキマザック株式会社ほか

お問い合せ先

株式会社タービン・インタラクティブ
クリエイティブ局 マーケティングチーム:杉本・長瀬
Phone:052-957-2455、Fax:052-957-2466