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ディレクターからコンテンツディレクターへ
-職種転換も可能なあたらしい働き方-

社員プロフィール

氏名:平山 景子
職種:コンテンツディレクター
在籍期間:入社4年目
コメント:入社後にディレクターチーム、カスタマーサクセスチーム、コンテンツディレクターチームと3つの部署を経験。色々な立場・角度でお客様と向き合いながら、専門性を磨いています。
現在はコンテンツディレクターのリーダーとしてチームをまとめています。

「やりたかったこと」を、実現するまでのプロセス

タービン・インタラクティブに入社する前から、WEBディレクター/編集者/ライターとして働いていたのですが、「クライアント自身の言葉で情報を発信できるようサポートしたい」と思っていたんです。
ウェブサイトを公開するだけではなく、企業自身が継続的に発信をしていく。ビジネスにもっとインターネットを活用すべきだと感じて、インバウンドマーケティングを推奨するタービン・インタラクティブの理念に共感したのが、応募のきっかけです。
そして、2020年にタービン・インタラクティブに入社し、ウェブサイトの新規制作案件と運用案件の両方を受け持つディレクターとして、2021年には運用案件のみを受け持つカスタマーサクセスチームのリーダーとして勤務していました。
サイトリニューアル全体を指揮するディレクターも、企画・見積書の作成から公開までを一貫して担当するカスタマーサクセスも、機会があればまた担当させてほしいと思うほど、やりがいを感じる業務でしたね。
ディレクターとして日々業務にあたるなかで「文章が上手く書けない」「自分の言葉では伝わらないかもしれない」など、原稿準備に不安を感じているクライアントの声を度々耳にしたり、そういった企業の執筆代行を担うこともありました。

「クライアントの不安に寄り添い、もっと直接的にお役に立ちたい」と社長や上司と理想を語った結果として、2022年に発足したコンテンツチームのリーダーを任せていただけることに。「やっとクライアントのお手伝いができる体制が整った…!」と嬉しい気持ちでいっぱいでした。

チームを率いて、より良いコンテンツを生み出す

現在は、コンテンツチームのリーダーとして、メンバーの個性や経験値に鑑みて、クライアントの要望に合うよう業務を割り当てています。
その際は、メンバーの職歴だけを見るのではなく、一人の人間として捉え、個人的な趣味や学生時代に学んだ知識なども活かしてもらえるよう、日頃の雑談を通じてメンバーの性質を把握するようにしています。雑談の多い、おしゃべりな上司だと思われてないと良いんですけどね(笑)
また、私自身もコンテンツディレクターとしてクライアントのご依頼をもとに、企業サイトのコンテンツを制作しています。
クライアント社内の担当者にインタビューさせていただいて、企業の強みを打ち出すページや、製品・サービス・事例紹介ページ、ブログなどの原稿を作成したり、現存の資料を提供いただいて、オファー資料の制作などを行っています。
新規制作案件や運用案件のディレクターという立場でも、ウェブサイトのコンセプトをクライアントと共に定めていくという点は同じですが、コンテンツディレクターの場合は、さらにもう一歩踏み込んでいく必要があります。
ただ原稿を作成するだけではなく、「もっとこういう話題を入れた方が良い」「この点をもう少し詳しく教えて」などと積極的に提案・発言し、より良いコンテンツを生み出せるよう心がけています。

クライアントと共に、成長していく楽しさ

クライアントと打ち合わせを進めていくなかで、ユーザー目線の意見を積極的にお伝えすることで、クライアントの立場からは想像できなかった「異なる視点の発想を教えてもらえて助かった」と感謝されたときはやりがいを感じますね。
発信者であるクライアントの立場に寄り添いつつも、受け手であるユーザーの感情にも寄り添う。そのバランスが重要だと考えています。
また、これまで何度もご依頼いただいているクライアントから「前回の記事が好評で、お問い合わせが〇倍になった」などという嬉しいお話を伺うことも。
でも、「万能な表現」というものは存在しないので、自社に適した発信方法やコンテンツをトライアンドエラーで築くプロセスそのものが大切ですよね。
例えば、一本のブログ記事のみを外注して高い反響を期待するだけではなく、経験値を積み重ねて自社の発信力を上げ、長期コストを圧縮すべきだと考えています。
クライアント企業が成長するための「足がかり」として、ブログのネタ探しを行う方法や原稿作成のコツなど、担当者のお悩みに対して、経験をもとにアドバイスしていく。それもコンテンツディレクターの私だからこそできる仕事だと思っています。

社員一人ひとりをサポートする、環境と働き方

私がタービン・インタラクティブに入社した2020年5月は、ちょうど「コロナ禍」という言葉が出てきたころ。まだまだ「リモートワーク」という働きかたが珍しかったなかで、全社フルリモート勤務が始まったんです。
家族が怪我をして介助が必要になった時は特に、フルリモート勤務のありがたみを強く感じましたね。
フレックス制度を活用することで、8時から17時まで勤務して家族と一緒に夕食を摂れるようにもなりました。自分らしく働ける環境だと、仕事へのモチベーションも上がります。
フルリモート勤務なので、クライアントだけでなく社内の打ち合わせもZoomを使用しているのですが、その打ち合わせの前後で雑談をしたり、ふと思い立った時に社長に声をかけて、打ち合わせの後にそのまま雑談をすることも。
気軽に雑談ができるほど社員同士の仲が良く、雰囲気の明るい会社ですし、入社を決めたのも、社長やマネージャーと対等に話せる風通しのよさが決め手でした。
また、現在所属している制作局は、自分の担当領域だけでなく、コンテンツディレクターチームが担当する部分を「一緒に考えたい」と手を挙げてくれるなど、意欲ある若手が多いなと感じます。
若手の意欲に触れたり、自分とは異なる経験を持つ人のアイデアに出会うと、私も成長させられるんですよね。
お互いの経験や意欲をコラボレートして、もっとクライアントのお役に立てるチームに成長したい。新しい風を運んでくれる方の入社を心待ちにしています。

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