コロナ禍での新しい営業スタイルとして、ZooｍなどのWeb会議ツールを利用した「オンライン商談」が一般的になりつつあります。
移動時間・資料印刷作業などを削減することで時間を効率的に使える上、交通費も不要。結果的に商談数が増えたという企業も多いのではないでしょうか？
一方で、話し手の熱量が伝えづらく、リアクションも見えづらいオンライン商談は、オフラインの商談とは体験価値が大きく異なります。「商談に参加いただくことはできても、メッセージをしっかりと伝えたり、行動を変えてもらうことが難しい」というお悩みが増えているのも事実です。
現在行われている「オンライン商談」の多くは、従来の営業手法を「不自由なWeb会議システムの中でなんとか再現している」レベルだと思われます。「それでは画面共有させていただいてよろしいでしょうか？」と言ってからはスライド資料が画面の中心。営業担当者の熱意もお客様の反応もどこに向かっているのか・・・という状況では、「メッセージをしっかり伝え、行動を変えてもらう」どころではありません。
新しい営業パーソンのスキルセットとして
・オンラインでも集中して聞いてもらえる「場」の作り方
・オンラインを前提とした効果的なプレゼンテーション方法
は重要な位置を占めるようになりました。顧客視点を踏まえた、表現の追求と工夫が必要です。
今回は、当社が多くの取材を受けたウェビナーの配信設備や演出に関するノウハウを、営業活動に特化してご紹介する初の試みとして、2021年の営業活動に必要な新しいアイディアをお届けいたします。
・音質、話者の目線に配慮した臨場感の演出
・ビデオスイッチャー、配信ソフト、高画質カメラを使った画づくり
・参加者を惹きつけるオンラインプレゼンテーション術
・オンライン商談に最適な取引管理とフォローアップツール
などをわかりやすく解説する予定です。
2021年のオンライン営業活動でスタートダッシュを切るために、年内最後のタービンBtoBマーケティングウェビナーをご活用ください。
