新型コロナウイルスの影響を契機に、多くの企業でリモートワークが本格化しました。
生産性の向上や家族時間の増加などのポジティブな認識も浸透したため、ワークスタイルの一つとして定着していくものと見られています。
一方で、「社員の業務内容が見えにくくなり、管理が行き届かない」という声も聞こえてきます。リモートワークが進み、社員の皆さんの考え方もアップデートするなか、環境に対応した正しい人事評価が行われなければ、モチベーションアップにはつながらないでしょう。
今回は「人事の超プロが明かす 評価基準」の著者で、「超ジョブ型人事革命」を刊行されたばかりの、フォー・ノーツ株式会社 代表取締役社長 西尾 太 氏をゲストにお招きし、アフターコロナの働き方と評価についてのアイディアをお届けします。
リモートワークを既に導入され、今期も継続する企業様も少なくない中で、どの様な視点で制度を設計・運用するべきか、企業内で人事評価を実際に行う管理職の皆様や、人事制度企画などを行っているご担当者様は、ぜひこの機会にご覧ください。
また、当社がご支援をしているDX（デジタルトランスフォーメーション）との関連性や、ゲストの西尾樣が3月に刊行された「超ジョブ型人事革命」にも触れてまいります。
これからの働き方をどう捉え、会社としてどう考えていくか、社員としてどの様なスキルが必要になるかなどを、それぞれの立場でお考え頂く機会となれば幸いです。
