宮古島市伊良部島出身。14年ぶりにUターンで帰郷。趣味はハンドボールとダーツ。帰郷してから居酒屋がかなり増えているので、美味しいお店を探そうと思っています!
公開日:2019年09月20日
投稿者:宮国 靖 / カテゴリ:イベント、宮古島、移住
みなさま、こんにちは。
タービン宮古島オフィスのメンバー、宮国です。
9月7日にタービン・インタラクティブ宮古島オフィスで、小学生向けプログラミングスクールの授業がおこなわれたので、紹介させていただこうと思います。
那覇市にある小学生向けプログラミングスクール「アドバンスプログラミングアカデミー」の授業が、宮古島でも9月からおこなわれることになりました。
毎月二回ずつ子どもたちにレクチャーを行い、プログラミングに触れてもらうと同時に、
「主体的に考える」「アイデアを設計する楽しさ」を身につけてもらう内容になっています。
今年の10月からは、旧庁舎をリノベーションしたサテライトオフィスで授業をおこなう予定となっていますが、それまでの期間、一時的にタービン・インタラクティブの宮古島オフィスを利用されています。
オンライン学習ツールを利用したカリキュラムを用意しており、一つ一つ問題を解いていくので、集中して学習できます。
リッチなビジュアルで、子どもでも楽しんで学習しやすい画面となっているので、ゲームをクリアしていく感覚で学習ができます。
問題を解く時間が10~15分ほど、その後の時間で、講師の方に質問ができます。
学習後、問題をたくさんクリアできた子は嬉しそうで、満足している様子でした。
実際に自分でプログラミングできるようになるのはまだまだ先だと思いますが、プログラミングの概念を理解することで、今後に役立てて欲しいと思いました。
那覇のスクールでは3年くらいかけて学んでいくそうです。宮古島の子どもたちも、プログラミングを学んでいくきっかけにして欲しいですね。
プログラミングスクールが掲げる目標は、来年1月に浦添市でおこなわれるIT津梁まつりです。子どもたち2人を選出して、オリジナル作品のプレゼンテーションをするところまでを目指すのだそうです。
子どもたちが問題を解くのにフォローするスタッフは宮古島の高校生で、授業の間、子供たちに話しかけたりして良いお兄さんという印象でした。
授業の後は講師を囲んで、次回に向けてのミーティングをおこない、目的をより明確に立てていました。学習する子どもたちも、フォローする高校生も、ともに成長していくプログラミング教室だと思いました。
プログラミングスクールなんて私たちが子どものころにはなかったので、宮古島の子どもたちがこういう機会を持てることは、うらやましくもあり、喜ばしくもあります。
一人でも多くの子どもたちが、ものを作る楽しみに気づいて、成長して社会に出る時の力にしてほしいと思います。
こういったセミナーが宮古島でも増えてきているので、今後もどんどん取材していきたいと思います!
記事投稿者: 宮国 靖
宮古島市伊良部島出身。14年ぶりにUターンで帰郷。趣味はハンドボールとダーツ。帰郷してから居酒屋がかなり増えているので、美味しいお店を探そうと思っています!
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