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社員インタビュー

未経験からWEBコンサルタント職への挑戦-キャリアアップの道筋-

五十嵐さん_丸

■氏名:五十嵐 雄輝
■職種:BtoBマーケティングコンサルタント
■在籍期間:入社4年目
■コメント:
未経験の状態からコンサルタント志望でタービン・インタラクティブに入社。
入社3年目でコンサルティンググループのリーダーに就任。
現在はグループメンバー4名をまとめており、コンサルタントとしてもリーダーとしても活躍中!

価値あるものを作り、価値ある仕事をしたい

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タービン・インタラクティブに入社する前には2社経験しています。1社目は雑貨やアパレルの販売職で、店舗に立つ接客業を2年ほど経験しました。その後、スキルを磨いていきたいと考えて2社目のWEBサイト制作の新規営業やサイト運用のフォローを含めたルート営業を約6年経験しました。約90%が飲食店のお客様で、サイトリニューアルや新しいコンテンツの制作をご契約いただきつつ、自分自身でもコンテンツを制作をしたり情報を提供してサポートをしたりしていました。
営業職として6年ほど働いて、会社に与えられてる業務領域や求められる成果の先にある、お客様の成果までやり切りたいと感じていました。営業のスキルも一定程度は磨けたとも思っていました。このスキルをさらに磨きこむというよりは、WEBに関してもっとお客様に寄りそった提案ができるようになりたいと思い、WEBマーケターやコンサルティングという未経験の領域にチャレンジしようと転職活動を始めました。
WEB業界に目をつけたのは、せっかく仕事をするなら成果まで見える、価値のある仕事をしたいと思ったからです。WEBサイトは物として残るし、マーケティングや実際に売上をあげるために作られるものというところに魅力を感じて、お客様のビジネスに寄り添えるのではないかと思いました。

あえて課題にぶち当たり、ここを僕のジャイアントステップに!

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タービンの選考では、志水前社長との面接で質問に全くと言っていいほどうまく答えられず大失敗しました。「なぜマーケティングなのか」「なぜBtoB企業を支援したいのか」ということも改めて考えてみるとちゃんと自分の中で答えが出ていない状態だったんです。選考を通じて自己理解を深めつつ、タービンの業務に関しても理解と腹落ちを進めていきました。
面接の手ごたえが芳しくないと感じた時には「どういう勉強をしたら入れますか?」と直接聞いて、色々な本や情報源を教えていただき勉強しました。次回の面接の時に勉強した内容を噛み砕いた上で、その当時アウトプットできるだけのBtoBマーケティング施策の提案書を作成し「こんなの作ったんです。見てください!」って現社長の田伏さんにお見せして内定をいただきました。
前職も同じようなWEB制作会社でしたが、飲食店のお客様で個人事業主の方が多くて、BtoCの領域に近いWEB制作会社の営業・ルート営業のような形でした。BtoCのお客様は感覚派であったり、個人事業のオーナー社長など決済権限の幅が広い方であることが多かったので、その方が気に入りそうなものを考えて提案していました。BtoBマーケティングを調べていくと、意志決定者が複数人いて、より論理的な提案が求められることが分かりました。もっと頭を使って頭に汗をかいて考える必要があることを感じ、ここに入ったら自分も磨かれそうだと思えて魅力的でした。
未経験でしたが入社前に全く不安はありませんでした。というよりも不安を持っていてもしょうがなくて、課題にぶち当たるためにタ-ビンを選択したし、タービンでその課題をクリアすることで自分のスキルが磨かれるという認識でしたので、むしろ色々なことに取り組んでいきたいという思いでいました。安定がどうこうよりも「ここを僕の大きいジャイアントステップにするんだ!」という意気込みで、営業側のお客様とのやり取りや折衝は得意だったので、自分の価値が出せるところは出して、これから価値を出さなきゃいけない部分があるということは理解した上で入社を決めました。

企業の担当者様のパートナーとして、共に成果を出すことに最大限の熱量を持つ

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入社後はとにかくインプットの量を増やしました。ニュースサイト読み漁ったり、オフラインのイベントに参加したりしています。苦手だった読書もかなりの量をインプットするようになりました。
ありがたかったのは、頭の切れるスーパーマンが上司にいてくれたことです。自分で色々な論理づけをして、タービンの行動指針であるLogicとEmotionを考えながら上司に壁打ちをさせてもらい、実際にお客様に喋ってみてどうだったかを振り返ることで現場感やスキルを磨いていきました。ただ、提案の原石自体は外部からインプットしていました。基本的には自分でインプットしたものを自分でまとめて、それを上司やお客様との話合いで磨いてもらっていた感じです。
この仕事のやりがいは、僕が提案したことをお客様が「それやってみよう」「あれ、効果あったよ」って言ってもらった時ですかね。お客様のことをちゃんと考えようと思うと毎回苦労するんです。お客様の視点に立とうと思って考えますが、お客様にはなりきれない訳で。お客様が求めていて表面化されている欲しいものや成果と、市場をふまえた時にお客様にコンサルタントとして本当に必要だと思うものの両方に対して提案しようと思うと、どれだけリソースをかけてもやっぱり足りないなと思ってしまいます。
ただ、お客様のことだけ考えれば良いかというとそうではなくて。タービンが「Growth with」というメッセージを掲げているので、お客様に納得してもらってお金をいただいて、お客様にご支援をして成果を出さなければいけないと思っています。コンサルタントは下手すると自称でも言えると思うんです。僕の中の営業やコンサルタントのイメージって頭だけ使って情報渡して「はい、さよなら。」みたいな感じで、あまり好きではないんです。でもやりたいことは情報を渡すことではなく成果を出すところまで、いわゆるパートナーみたいな立ち位置でありたい。可能な限りそこに最大限の熱量を持ってやるようにしています。

「やりがい」も「ライフワークバランス」も追いかける

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今後のキャリアプランとしては、WEB業界やIT業界は進歩が早いと思っているので、常に最先端を理解してエキスパートとしてお客様に価値提供するために基本は全て網羅できている人材でありたいというのが大前提にあります。最近だとデータを活用することが多くなってきているので、より上流のブランドや会社の全社戦略というところまで理解しつつ意志決定に使えるようなデータを出せる人材になりたいと思っています。
また、自分の趣味や家族との時間も大事にしていきたいですね。エキスパートとしてやりがいも追いかけつつ、ライフワークバランスもきちんとしたい。二兎追うものは一兎も得ずと言いますけど、二兎とも得たいです。わがままなので(笑)タービンも徐々に環境が整ってきていると感じています。
リーダーとしては、新しく入社した人が働きやすい環境を作っていきたいと思っています。自分が入社した時にOJTで苦しかったのを覚えているので、その部分を改善していきたいです。事前にこういうインプットがあれば働きやすかったのにとか、もっとスピード感を持って仕事できたのにって思うことはたくさんあるんです。同じ思いをさせたくないし、そういう思いで退職した仲間を見てきたので可能な限り手を差し伸べていきたい。皆がやりたいことをできる環境を作り、その結果お客様に信頼してもらえているチームを作っていきたいです。

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