本文にスキップする

株式会社豊田自動織機様

グローバルでのブランドを意識した企業サイト制作

株式会社豊田自動織機様

株式会社豊田自動織機様

  • 公開日:2016年05月11日

トヨタグループの創始者・豊田佐吉を社祖に持つ株式会社豊田自動織機。現在はフォークリフト・カーエアコン用コンプレッサー・エアジェット織機の3製品が世界シェアNo.1を誇るグローバルエクセレントカンパニーです。
世界を舞台に多様な事業を展開する同社にとって、国内外に向けた自動織機ブランドの浸透・強化は大きな挑戦でした。

プロジェクトの課題と解決

01. 強みを抽出し、新規コンテンツに凝縮

3つの異なる事業部門を持つがゆえに、企業としての統合イメージが表現しにくかった同社。今プロジェクトでは、幾度にもわたるヒアリングやワークショップから「伝統」「技術」「未来」「人」「グローバル」などのキーワードを抽出し、それぞれの強みの再整理を行いました。
それを元に、直観的に理解を促す「豊田自動織機早わかり」、技術・人の強みを伝える「イノベーション」などの新規コンテンツを作成・追加しています。

02. グローバルデザインを当初より意識

日本だけでなく世界規模でのブランディングが必須であることから、日本向けサイトの構築プロジェクト当初から「グローバルデザイン(世界基準でのトレンド)」を意識。言語を超えた表現を可能とするため、今回用にすべて撮りおろした映像をキーに、よりシンプルかつミニマルなタイル・レイアウトを採用しています。また、インフラ面ではより安全な通信の実現のため常時SSLの導入を進めました。

03. 各事業部への送客成果を示すKPIの設定

事業部門ごとにターゲットが大きく異なる同社では、コンテンツカテゴリーごとに想定ステークホルダーの優先度を定め、より重要度の高いステークホルダーに対しスムーズな導線設計を実施。さらに各事業部の専用サイトへの送客数を測定可能にし、ページの改善施策を行うためのKPI(成果指標)を設定しています。

サイトデザイン

株式会社豊田自動織機
株式会社豊田自動織機